グッチネット情報
1881年、グッチオ・グッチは、イタリアのフィレンツェで麦藁帽子の製造を行う「ガブリエロ」という零細帽子製造会社の社長であるガブリエロ・グッチの息子として誕生した。
グッチオは第一次世界大戦の始まりとともに徴兵される。大戦後の1919年にフィレンツェへ戻り、高級レザーグッズの店である「フランツィ」に職を得て皮革の扱い方を習得する。
そして、1922年にフィレンツェのパリネオ通りに自分の店を開き独立する。1923年に「GUCCI」の店名を掲げる。これがグッチの始まりである。
グッチが主に扱ったのはイギリスから輸入した鞄とその修理である。この鞄の修理によって、壊れやすい箇所や、そこをどう作れば良いかなどの旅行鞄の作り方を研究することができ、使いやすく丈夫な鞄を作る術を学ぶことができた。
第二次世界大戦が始まるとイタリアでも皮革は統制品となり革が使えなくなってしまったが、皮の代用品としてキャンバス地にコーティングを施して使ったところ、その配色が思わぬ人気を博す結果となった。
1953年、息子のアルド・グッチはグッチオの反対を押し切る形でアメリカ・ニューヨークに支店を出すこととなった。同年の夏グッチオ・グッチは生涯を閉じた。
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